ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月30日、『CR-V』の2016年モデルの一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。今回のリコールは、タカタ製のエアバッグに新たな不具合の可能性があるために行うもの。アメリカンホンダによると、タカタの社内品質テストにおいて、運転席用エアバッグのインフレータの金属製カバーに不具合が見つかったという。リコールの対象となるのは、2016年モデルのCR-Vの515台。ただし、実際に顧客に納車されたのは30台で、残りはディーラーの在庫車。この在庫車については、リコール作業を終えるまで、販売を停止した。アメリカンホンダは、この30台を保有する顧客に連絡。運転席エアバッグモジュールを交換するリコール作業を行う予定。アメリカンホンダは、「この不具合に関する事故や負傷者の報告はない」と説明している。
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