トピー工業は使用済み自動車の最終ごみであるシュレッダーダストをコークスの代替として再資源化する技術を開発、愛知県内の生産拠点に設備を導入し操業を開始したと発表した。
米国株安、UFJ銀行に対する東京地検の家宅捜索などを嫌気し、全体相場は続落。その中で、自動車株は堅調な動きとなった。トラック3社がそろって上げ、特に人気を集めたのが日産ディーゼル工業。
トピー工業は、韓国のASA社と日本および他の市場で、乗用車用アルミホイールの設計、生産、販売で協業することで合意し、包括提携したと発表した。
スズキは、自動車エンジン生産工場の相良工場が今月5日でエンジン生産累計500万台を達成したと発表した。500万台目のエンジンは『ワゴンR』用だった。
日本自動車輸入組合が発表した9月の車名別輸入車新規登録台数によると、トップはメルセデスベンツで前年同期比6.9%減の5473台で、1年ぶりにトップとなった。8カ月連続トップだったフォルクスワーゲンは同0.7%増の4982台だった。
日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車新車販売台数は、前年同月比1.0%増の2万7631台となり、2カ月ぶりに前年を上回った。日本メーカーの海外生産車の販売が好調だったのが主因だ。
日本自動車輸入組合が発表した上半期(4−9月)の車名別輸入車新規登録台数は、『ゴルフ』『トゥーラン』などを投入したフォルクスワーゲン(VW)が前年同期比3.7%増の2万6586台でトップとなった。
日本自動車輸入組合が発表した上半期(4−9月)の輸入車新車販売台数は、前年同期比0.5%増の13万1990台で、ほぼ横ばいで推移した。外国メーカー車の販売が微増で、日本メーカーの海外生産車の販売のマイナスをカバーした。
フェラーリF1チームの総監督であり、6月1日にフェラーリ社のマネージング・ダイレクターに就任したジャン・トッド氏が7日、フェラーリ日本総代理店であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドを訪れ、記者会見を行なった。
利益確定の売りが出て、全体相場は6日ぶりに反落。国際優良株を中心に売りが出て、自動車株はさえない動きとなった。こうした中、8年ぶりに『レジェンド』をフルモデルチェンジしたホンダが、10円高の5480円と小反発。