トヨタ自動車系の豊田紡織、アラコ、タカニチの内装部品3社が合併した新会社「トヨタ紡織」(愛知県刈谷市)が1日発足した。トヨタの海外生産拡充に対応、シートやドアトリム、天井などを得意とする3社が合併し、体質を強化する。
「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」は10月1日から第4次自動車盗難防止キャンペーンを全国で展開する。
JATOが発表した8月の西ヨーロッパ乗用車登録台数での欧州モデル別トップ10によると、フォルクスワーゲンの『ゴルフ』が前年同月比11.1%増の3万6338でトップだった。2位はプジョーの『206』シリーズで、同18.1%減の2万6058台だった。
JATOは、独自データによる8月の西ヨーロッパ19ヵ国の新車乗用車登録車台数を発表した。それによると販売台数は前年同月比3.6%増の83万3371台で順調に推移した。
日立製作所とトキコ、日立ユニシアオートモティブの3社は10月1日付けで合併し、日立のオートモティブシステムグループとして一体運営を開始すると発表した。
米国株式の上昇、原油価格の反落を好感し、全体相場は10日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。
ショックアブソーバーなどを製造するショーワは30日、日産自動車の新型コンパクトカー『ティーダ』向けにガススプリングを受注し、納入を始めたと発表した。日産との取引はこれが始めて。
日本興亜損害保険が100%出資する安田ライフダイレクト損害保険は、10月1日から新社名「そんぽ24損害保険株式会社」(以下、そんぽ24)としてスタートする。取り扱うのは自動車保険「そんぽ24自動車保険」。
シンクタンクの富士キメラ総研は、自動車のエレクトロニクス化が進み、半導体、センサ、電子部品など自動車産業に不可欠な車載電装システム・デバイス市場を調査し、その結果を『車載電装デバイス&コンポーネンツselect2004』にまとめた。
富士重工業(スバル)は、10月1日から全管理職に対して新しい人事制度を導入すると発表した。既存の資格、年功賃金の撤廃、業績評価の徹底などで、企業風土改革を推進するのが目的。管理職以外の一般従業員へは同様の制度を来年度から導入する。