景気回復期待を背景とした買いが利益確定売りに勝り、全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。
シンクタンクの富士経済は、今年7−9月にかけて駐輪装置を含むパーキング関連市場と付帯設備分野の調査を行って、結果を報告書「パーキング関連市場の全貌と将来展望2004年版」をまとめた。
CS調査のコンサルティング会社のJ.D.パワー・アジア・パシフィックは、2004年軽自動車初期品質調査を実施し、その結果を公表した。
オートバイテルジャパンは、9月の新車見積依頼月間ランキングを発表した。トップは日産の『ムラーノ』で、初登場で1位となった。ムラーノの見積り件数は2488件。
マツダは、10月から全国の13のマツダ系、マツダアンフィニ系のサービス拠点でクルマのボディやバンパーの小さな傷やへこみを短時間で補修するサービス商品マツダ「QB pit」(キュービー・ピット)を販売すると発表した。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、『スカイラインGT-R』専門の中古車販売大手として知られるゼル・インターナショナルと業務提携し、神奈川県厚木市にある同社の本社ショールームに10月23日より「NISMOカーズファクトリー・ゼル」をオープンする。
米国株式の上昇、国内景気の回復期待を受けて、全体相場は3日続伸。平均株価は今年2番目の上げ幅となり、およそ半月ぶりに1万1200円台を回復した。自動車株は全面高。
日本損害保険協会は10月7日の「盗難の日」に、全国各地で盗難防止のための街頭PRを実施する。東京の西銀座デパート入り口では陣内貴美子さんの「盗難防止リーダー」任命式を実施する。
ヤナセは、同社が販売する新車乗用車の累計販売台数が1952年の統計開始から今年9月末で150万台を達成したと発表した。
ポルシェAGは、2004年7月期連結決算で、販売台数と売上高を大幅に伸ばしたことから税引前利益が10億ユーロを超えて創業以来、過去最高になる見通しを発表した。