日本自動車輸入組合が発表した9月の車名別輸入車新規登録台数(実際はブランド別)によると、トップはメルセデスベンツで前年同期比6.9%減の5473台で、1年ぶりにトップとなった。
9月はヤナセの決算で、毎年メルセデスベンツの販売が高水準だ。8カ月連続トップだったフォルクスワーゲンは同0.7%増の4982台だった。
3位のBMWは同18.4%増の4517台と好調だったものの、順位は定位置。4位は『アベンシス』の好調なトヨタで、5位にはここ最近、販売が低迷していたプジョーが復活した。
6位はアウディ、7位はボルボ、8位がBMWグループのMINIだった。9位はホンダで、10位がアルファロメオだった。