GM(ゼネラルモーターズ)ヨーロッパは、2006年までに固定費を概算で年間5億ユーロ(約650億円)削減するなど、大規模なリストラ計画を発表した。今後2年間で最大で1万2000人の従業員を削減する。
ホンダは、高級セダンの新型『レジェンド』の受注台数が発売から約2週間で、月販計画の3倍の1500台に達したと発表した。
フォード・ジャパン・リミテッドは、『フィエスタ』を対象にした特別ローンキャンペーンを実施すると発表した。
自動車保険会社機構(IIHS)の発表によると、昨年アメリカで最も盗難にあう確率が高かった車は、キャデラック『エスカレードEXT』だという。
三井住友海上火災保険は、中堅、中小事業者向けの新物流包括保険「ビジネスワン」の販売を11月1日から開始すると発表した。保険料を従来にくらべ20%割安に設定した。
米国株の反落、中国景気の減速懸念などから、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。日産ディーゼル工業が、前日比40円高の414円と4日続伸。前日発表した今9月中間期業績の上方修正を好感した買いが入り、年初来高値を更新した。
日産ディーゼル工業は、2004年9月中間期の単独決算見通しを上方修正した。国内向けの販売が予想以上だったのに加え、輸出や日産自動車向けが伸びたのが主因だ。
日産ディーゼル工業は、2005年3月期連結決算見通しの上方修正を発表した。連結決算を発表してから過去最高益となったほか、連結欠損金も初めて解消した。
JDパワー・アジア・パシフィックがこのほど実施した軽自動車の性能やデザインなど商品性評価(APEAL)調査によると、ホンダの『ライフ』が1000点満点の評価で688点となりトップだった。
日野自動車の米国子会社の日野モータースマニュファクチャリングUSAは、同社初の北米専用トラックの生産開始式典を行った。