ホンダは、高級セダンの新型『レジェンド』の受注台数が発売から約2週間で、月販計画の3倍の1500台に達したと発表した。
レジェンドは、10月7日から発売した。月販目標は500台だったが、発売から2週間で目標の3倍の1500台となった。新しい駆動システムの採用や300psの高出力エンジンなどが30代以上の幅広い層に評価された。
受注したうち、メーカー・オプション装着率では、レザーインテリアが79%と高い。パワートランクリッドや電動リアサンシェイドなどのエクスクルーシブパッケージは54%と約半数が選択した。インテリジェント・ナイトビジョンシステムは5%にとどまった。
人気のカラーはセレスティアルシルバー・メタリックで全体の34%、次がナイトホークブラック・パールで20%、プレミアムホワイト・パールが19%などとなっている。