ホンダは20日、北米にエントリーカーとして投入する『フィット』について、10月からブラジル製のフィットをメキシコで販売すると発表した。米国、カナダには日本製を輸出し、来春から販売する。
ホンダの福井威夫社長は、20日の会見とその後の記者懇談で、エンジンを中心としたパワートレインの性能向上に全力をあげる方針を強調した。福井社長はエンジンは「ホンダの競争力の源泉であり源流」と述べた。
GMは、8月1日付けで投資銀行モーガンスタンレーのステファン・ガースキー氏を、GMの会長でCEOであるリック・ワゴナー氏の特別顧問として迎え入れることを明らかにした。
チューリッヒ保険は、インターネットで自動車保険の見積もりを行い契約すると保険料を割り引くインターネット割り引きの割り引き額を、8月17日から最大7000円に拡大すると発表した。
日本自動車工業会は、2004年度の米国製及びEU製自動車部品購入実績を集計して発表した。
いすゞ自動車は、ウクライナのバグダン社、双日とともに、現在行っているウクライナでのバス・トラック事業の拡大に加え、将来的にはロシア・CIS市場への輸出も視野に入れた検討することで合意したと発表した。
ホンダの福井威夫社長は20日、今年度からの3カ年計画の取り組み方針などを明らかにした。あらゆる分野でのエンジンの革新に取り組み、最終年度の2007年度には四輪車の世界販売を「400万台程度とイメージしている」と述べた。
ホンダは、来年中に今秋フルモデルチェンジする新型『シビック』をインドで生産開始するとともに、2010年までに生産能力を10万台に増強すると発表した。
ホンダは、北米市場向けにエントリーカーの『フィット』を投入すると発表した。フィットはスモールカーだが、日本メーカー各社は、大排気量が好まれる北米市場では需要が見込めないとして、北米市場への投入は見送ってきた。
ホンダは、今秋に発売する予定の新型『シビック』について、4種類のボディを地域特性に合わせて開発、市場投入すると発表した。