マレーシアの国民車メーカーのプロトン社は、マハリールCEO(最高経営責任者)の退任を発表した。同社の社内執行委員会が決定した。後任のCEOは未定で、他社から迎え入れる可能性もある。
ロードサービスを提供する保険商品も増えてきた。愛車が路上で故障したときに整備工場までレッカー移動してくれるようなサービスだ。保険に加入するときには保険商品を比較するだろうが、たとえば各社のレッカーサービスに着目してみよう。
ホンダは、27日開催の取締役会で、自己株式を取得することを決議したと発表した。今回の自己株式の取得は資本効率の向上が目的で、株式需給を引き締めるとともに、自己株式の取得で1株当たりの利益を増やして株価アップを図る株主還元の一環。
マツダは、中国での2005年上半期(1−6月)の販売台数が7万0357台となり、半期の販売実績としては初めて7万台を突破したと発表した。前年同期実績の4万5792台でこれを大幅に上回る53.6%の伸長率となった。
ホンダは、同社と国内関係会社が加入していたホンダ厚生年金基金の代行返上の認可を受けたと発表した。これに伴って2006年3月期の単独決算で、当期純利益は2620億円に上方修正した。
ホンダが発表した2005年度第1四半期(4-6月期)の連結決算(米国会計基準)は、売上高が前年同期比9.2%増の2兆2646億円、営業利益が同6.5%増の1704億円となり、増収増益となった。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は26日の「レクサス」の扱い車種発表会見で「感動の時間という価値をご提供することがレクサスの高級の本質の追求になる」とアピールした。
小型車が売れない、というアメリカの神話を崩すように、『MINI』、トヨタの「サイオン」ブランドなどの小型車が好調だ。特にサイオンは今年前半で7万5000台近くを売り上げ、年間ベースで15万台が予想されている。
トヨタ自動車の笹津恭士副社長は26日、レクサス販売網の年内販売計画は2万台と設定していることを明らかにした。
日産ディーゼル工業は、中国事業の基盤を拡充するため、合弁会社の東風日産ディーゼル有限公司への出資比率を50%に引き上げると発表した。