スズキが発表した2006年の四輪車の生産計画は、前年比10%増の233万9000台と過去最高を更新する見通し。このうち、国内生産は同4%増の113万9000台、海外生産が同10%増の120万台となり、初めて海外生産台数が国内生産を上回る見通し。
マツダは、中国での2005年のマツダブランド車の販売台数が、中国自動車市場の中で乗用車総市場の伸び26%を大幅に上回る前年比51%増となる13万3778台となり、過去最高になったと発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2005年のGMの乗用車とトラックの世界販売台数が、前年比2%増の917万台となったと正式に発表した。世界最大の自動車メーカーであるGMの年間販売台数が900万台を超えたのは2回目、27年ぶり。
いすゞ自動車の井田義則社長は19日、報道関係者との懇談で資本提携先のGM(ゼネラルモーターズ)との事業提携は密接であり、資本提携の解消には至らないとの見解を示した。
イギリスの保険会社アドミラルは、1月末より、1世帯で最大5台までカバーする自動車保険を発売する。18日付の英『タイムズ』紙が報じた。夫婦や家族のほかルームメイトなども対象になるという。
いすゞ自動車の井田義則社長は19日の記者会見で、2006年の国内販売シェアは積載量2-3トンの小型トラックで40%、4トン超の普通トラックで30%を目指すと表明した。
いすゞ自動車は、2006年の生産計画を発表した。世界生産台数は前年比7%増の67万1000台を計画している。国内生産はNOx・PM法に伴う代替え需要によって国内販売のトラックが引き続き順調に推移する見通しで、同6%増の22万5400台を計画している。
東京ビッグサイトで開催されている「インターネプコンワールドジャパン2006」では、来場者に対して多くの企業がさまざまな粗品・景品を配っているが、なかでも人気になっているのが豊田通商のせんべいだ。
ヤマハ発動機は18日から開催されている「インターネプコンワールドジャパン2006」(20日まで、東京ビッグサイト)に自慢の電子部品表面実装機を展示し、PR活動に懸命になっていた。いまやその分野で世界ナンバーワンを狙うところまできているという。
日本ナショナルインスツルメンツ社は米国テキサス州に本社を置くナショナルインスツルメンツの日本法人で、特に自動車メーカーにとっては欠かせないソリューションを提供している。「インターネプコンワールドジャパン2006」でも多くの来場者を集めていた。