富士重工業の竹中恭二社長は13日の新春会見の中で、航空機事業について触れ、「今年は全力疾走する年になる」と語った。民間向けでは、米国ボーイング社の次世代旅客機『787ドリームライナー』向けの中央翼の生産が始まる。
富士重工業(スバル)は13日、都内で新春会見を行い、その席上、竹中恭二社長は「今年の最重要課題は販売店の質の向上」と強調した。「従来、ややもすると台数ということが優先施策になっていた」。
エース損害保険は13日、インターネット専用の家庭用自動車保険を、16日から販売すると発表した。保険料の見積もりから契約までが、すべてインターネットで行なえる。
中国共産党機関紙の人民日報が報じたところによると、中国の2005年新車販売は前年比13%増の約592万台となり、日本を抜いて米国に次ぐ世界2位の規模になった。
スズキのインドにおける二輪車の生産販売子会社スズキ・モーターサイクル・インディア社は、インド北部ニューデリー近郊に建設していた二輪車の工場が完成したと発表した。はインド市場での3月初めの販売開始に向け、1月13日に新型二輪車の発表会も行った。
富士重工業の竹中恭二社長は13日の記者会見で、資本提携したトヨタ自動車との協力プロジェクトについて「米国での受託生産と車両開発での技術協力の2点について具体的な内容を詰めている」と、改めて表明した。
富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は13日発表した2006年の販売計画のなかで、海外最大の販売先である米国では「長年の目標だった20万台を確実に超えたい」と強調した。
富士重工業の竹中恭二社長は13日、開発中の水平対向ディーゼルエンジンについて「2007年から08年にかけて欧州市場向け乗用車に搭載したい」と述べた。
富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は13日、東京で記者会見し2006年の販売計画などを発表した。世界販売(海外は出荷ベース)は05年比で0.4%増の59万9000台と、ほぼ横ばいの計画。
米国では経営破綻説も流れているGMだが、アジア太平洋地域では販売が好調だ。同地域の05年の販売台数は過去最高の106万5000台を記録し、単年ベースで初めて100万台の大台を超えた。