マツダと三菱商事は共同で、マツダの本社工場、防府工場(西浦地区)を対象に電力と熱エネルギー(蒸気)を供給する事業会社「MCMエネルギーサービス株式会社」を設立したと発表した。
ダイハツの箕浦社長は17日、コンパクトSUV『ビーゴ』(ダイハツ)、『ラッシュ』(トヨタ)の共同発表会で、ビーゴをダイハツの世界戦略車と位置づけ、「これから国内中心からグローバルに展開していきたい」と強調した。
三ツ星ベルトは、18日開催の取締役会で、自己株式を取得することを決議したと発表した。今回、自己株式を取得するのは、経済情勢の変化に対応した機動的な経営を行うため。取得する自己株式は、上限150万株で、総額15億円を上限に取得する。
ゼネラルモーターズのリチャード・ワゴナー会長兼CEOは、証券アナリストとの会談で「GMは2006年の財務状況の改善と長期的な成功を実現するために、北米再建計画の実施を急速に進めている」と語った。
丸紅の100%子会社、丸紅オートインベストメント(MAI)は、このほど傘下のRRGグループを通じて、英国マンチェスター南部で展開するトヨタ店3店、レクサス1店、マツダ1店の資産を買収した。
トヨタ自動車とダイハツ工業は、17日発表した『ビーゴ/ラッシュ』のケースのようにコンパクトカー分野での協業関係を一層強化する方針を示した。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が16日に発表したヨーロッパ(EU23カ国+EFTA)の2005年1−12月の新車登録台数は、1522万2939台と前年比0.7%減のマイナスに転じた。
企業格付けの大手、スタンダード&プア社に続き、ムーディーズもフォードの株式をさらに一段階切り下げた。すでにGM、フォードの株はジャンクボンド扱いとなっているが、さらなる切り下げは、すでに企業として収益が見込めない、ことを意味する。
シトロエン・ジャポンは、2005年のシトロエンの新車販売台数が前年比11.2%増の2306台となったと発表した。同社設立以来、4年連続の大幅増となった。
オートモビル・シトロエンは、2005年の世界全体の販売台数が前年比3.5%増の139万5000台と、過去最高になったと発表した。