マツダは8日、『MPV』と『トリビュート』、フォード『エスケープ』の3車種のパワーステアリング用油圧ポンプ・プーリーに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。
マグナインターナショナルは5日、クライスラーグループと、オハイオ州トレドにおけるクライスラーグループ独自の「サプライヤー・パーク・プロジェクト」で連携を図っていくことを発表した。
JDパワーアジア・パシフィックが8日発表した2006年の米国新車初期品質調査によると、ブランド別では「ポルシェ」が1位(不具合指摘件数91)となり、昨年まで11年連続でトップにつけていたトヨタ自動車の「レクサス」(同93)は僅差で2位に後退した。
トヨタ自動車は7日『プリウス』の累計販売台数が50万台を超えたと発表した。97年に発売し、国内で19万5100台、海外で30万9600台を販売した。
日産自動車がスズキと業務提携を拡大することで合意した。日産が一方的に調達していたOEM供給を相互に、かつ国内外に広げるとともに、海外工場での受・委託生産も行う。日産は4車種目となる念願の軽自動車を年末から調達する一方、時期は未定だが成長市場インドへの本格参入に当たり、スズキの工場に日産車を生産委託する。
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した5月の新車販売台数は前年同月比4.9%減の40万4295台でマイナスとなった。軽自動車販売は順調だったが、登録車販売が落ち込んだ。
ブリヂストンは、欧州子会社のブリヂストン・ヨーロッパNV/SAがポーランドにトラック・バス用タイヤの生産工場を建設すると発表した。投資額は約2億ユーロ(約280億円)で、2007年上期に建設し、2009年上期から生産する。
クラリオンは、中国の市販カーナビ市場に参入すると発表した。市場参入の第一弾としてAV一体型DVDナビ『MAX666VD』を1万9500元で6月から発売開始する。
クラリオンは、6月17、18日に幕張メッセにて開催される第7回モービル・エレクトロニクス・ショー(MES)に出展すると発表した。
先週「2007年初頭からフルサイズSUVのジープ『グランドチェロキー』のディーゼル仕様を米国内で販売する」と発表したばかりのクライスラーグループが、一週間もたたないうちにジープ『リバティ』ディーゼルの生産打ち切りを発表した。