新車販売3団体5月…スズキが2カ月連続2位

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日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した5月の新車販売台数は前年同月比4.9%減の40万4295台でマイナスとなった。軽自動車販売は順調だったが、登録車販売が落ち込んだ。

ブランド別では、スズキが同1.9%増の5万2312台で、前月に続いて2カ月連続で2位となった。日産が登録車販売の不振で同12.2%減の5万1661台、ホンダも同11.2%減の4万8502台と2ケタのマイナスとなったため。登録車から軽自動車へ販売がシフトしているのを象徴している。

ダイハツは同5.8%減の4万4967台と低迷したものの、5位だった。

販売台数がプラスとなったのは、国産ブランドでは、スズキ、三菱自動車、いすゞ、三菱ふそう、日野自動車だけ。

《編集部》

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