アウディAGは、アウディ・ハンガリア・ モーターKft.のギュアー工場で、2世代目『TTクーペ』の生産をスタートしたと発表した。
日産自動車は、サンクトペテルブルグに車両生産工場を建設することで、ロシアの経済発展貿易省及びサンクトペテルブルグ市と合意したと発表した。
フォードモーターは、フォード『リフレックス』コンセプトが「Specialty Concept Vehicle of the Year(年間最優秀スペシャルティ・コンセプトカー賞)」と「Most Significant Concept Vehicle of the Year(年間最優秀コンセプトカー賞)」を受賞したと発表した。
芦森工業は、大阪地裁から、東海理化電機製作所による訴訟の提起を受けたと発表した。東海理化は、芦森工業が生産・販売するシートベルトのウエビング巻取装置用プリテンショナーが、東海理化の保有する特許権を侵害するとしている。
BMWグループは、ヨーロッパのITと通信分野における研究および教育機関「EURECOM(ユーレコム)」と、合弁パートナーとなると発表した。
BMWジャパンは、BMWのプレミアムブランドとしての価値を顧客に訴求する市場攻勢の一環として、BMW製品に関するディーラースタッフ向け研修を行う施設「BMWグループ神戸トレーニング・センター」を、輸入車メーカーとしては初めて西日本に建設すると発表した。
ヤマハ発動機は、グループ会社で船外機などのマリンエンジンの開発と製造を行っているヤマハマリンが、静岡県袋井市に工業用地を取得し、同社の船外機生産体制を再編するための新工場を建設すると発表した。
三菱自動車は、マーケット情報の収集から企画・開発・販売までを一本化した新会社「三菱自動車カーライフプロダクツ」を7月1日付で設立すると発表した。
JDパワー・アンド・アソシエイツが8日発表した2006年の米国新車初期品質調査によると、ブランド別では昨年まで11年連続でトップを保持していたトヨタ自動車の「レクサス」が僅差で「ポルシェ」に首位を譲った。それよりも日本メーカーにショックだったのは、ポルシェ、レクサスについでの3位に韓国の「ヒュンダイ」(現代自動車)が浮上したことだろう。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は13日、東京で開いた環境対応技術についての発表会の席上、乗用車系ハイブリッド車の設定モデルを現行の7車種からほぼ倍増させる計画を明らかにした。