日本自動車工業会は、組織改正を発表した。今回の組織改正は事務局体制の強化と業務円滑化推進を図るのが目的。
いすゞ自動車が年内に、「次世代グローバルモデル」として開発中の中小型トラックを売り出す。これまで、トラックは積載量に応じて個別に開発するのが常道だったが、統合開発によって大胆な部品の共通化を進めた。
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三菱自動車の張不二夫常務は30日の国内事業説明会で、4月の登録車販売台数が前年同月比8.1%減だったことについて聞かれ、「一服感があったのではないかと反省している」と語った。
三菱自動車は30日、東京・港南の本社で国内事業についての説明会を行い、その席上、益子修社長はこの秋発売予定の新型『eKワゴン』について、引き続き日産自動車へOEM供給する方針であることを明らかにした。
「若い女性にお買いいただけるのではないかと思っていたんですが、かなり年齢層の高い方、とりわけ男性の割合が非常に多い」
三菱化学はこのほど、米国で自動車向け高性能樹脂材料の生産能力を増強することを決定した。100%子会社である三菱ケミカルパフォーマンスポリマーズ社(サウスカロライナ州)の工場に10億円を投じ、現在年間4600万トンの生産能力を07年6月までに9200トンに倍増させる。
GMがロシア国内に新たな生産工場建設を予定している事が明らかになった。ロシア経済相がアナウンスを行った。
富士重工業と理化学研究所は、自動車エンジンのシリンダー内径部分を仕上げ加工する技術として理化学が開発した「ELID研削法」を応用した「ELIDホーニング工法」を共同開発したと発表した。
富士通テンは、生産子会社の栃木富士通テンが自動車産業の品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO/TS16949:2002」の認証を取得したと発表した。