ゼネラルモーターズ(GM)は、法律・対外政策担当のトーマス・ゴチャック副社長が4月1日付けで退任すると発表した。後任は、2006年9月1日付けでGM上席副社長および上席法律顧問に就任した、ロベルト・オズボーンとなる。
コスモ石油は、持分法適用会社で非連結子会社の松山保安防災サービスを31日付けで解散すると発表した。
愛三工業は、2007年3月期の単独決算の業績見通しを下方修正した。売上高1200億円、経常利益60億円は据え置いたものの、最終利益を26億円から14億円に下方修正した。
ケンウッドは、子会社の駒ヶ根ケンウッドを31日付けで解散すると発表した。
日本自動車工業会が発表した2月の自動車生産台数は、前年同月比1.9%増の100万7379台で16カ月連続で前年を上回った。国内市場は低迷しているものの、海外市場が好調で輸出が伸びたため。
日本自動車工業会が発表した2月の自動車輸出実績は前年同月比11.7%増の51万9695台となり、19カ月連続でプラスとなった。アジア向けや欧州向けを中心に海外市場での販売好調で伸びた。
タカタは、インドでエアバッグ、ステアリングホイールを生産する工場を新設する。このほど、インド政府と外国投資促進局から正式に認可を取得した。
三菱自動車は、匿名組合事業の終了に伴い、出資配当金を受領したと発表した。これにより、特別利益を68億円を2007年3月期決算に計上する。
いすゞ自動車の細井行副社長は29日、社長交代会見の席上、トヨタ自動車との提携について触れ、「当初持っていたスケジュール通りに進んでいる」と述べた。
いすゞ自動車は29日、社長交代の会見を行った。6月下旬に会長に退く井田義則社長は細井行副社長を選んだ理由について、「社内で一番気心が知れた男である」と前置きし、「私とは性格が正反対」と述べた。