三菱自動車、匿名組合事業終了で特別利益68億円を計上

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、匿名組合事業の終了に伴い、出資配当金を受領したと発表した。これにより、特別利益を68億円を2007年3月期決算に計上する。

同社は、2002年3月に連結子会社が所有する土地を不動産信託し、その信託受益権を特別目的会社であるハートビートディーラーズ有限会社に譲渡するとともに、同社への匿名組合出資を実施していた。今回、匿名組合事業が終了したことにより、出資配当金を受領した。

2007年3月期に連結、単独ともに約68億円の特別利益を計上する見込み。当期利益見通しは、現時点では最終的に確定出来ていないため、見通しが明らかになった段階で修正する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集