いすゞ自動車は、細井行副社長が社長に昇格するトップ人事を発表した。井田義則社長は代表取締役会長に就任する。6月開催の定時株主総会及びその後の取締役会で正式に決定する。
日本無線は、日清紡との電気二重層キャパシタの共同開発事業を発展的に解消すると発表した。日本無線が所有する知的財産は日清紡に売却する。
トヨタ紡織は、社員の社会貢献活動への支援を充実させるため、「骨髄ドナー休暇」制度を新設、4月から導入すると発表した。こうした制度の導入は珍しい。
ユニバンスは、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、マーケティング機能を強化し、商品開発部門との連携ならびに各カンパニー間の連携強化を図るため、事業カンパニーに「営業企画室」を新設する。
松下電器産業は、連結子会社のパナソニック・エレクトロニックスデバイス・ブラジル(PEDBR)とその子会社のアマゾニア松下電子部品を4月末で生産を停止し、解散すると発表した。
自動車部品工業は、白井幹夫専務が社長に昇格する人事を内定した。また、いすゞ自動車の鈴木浩副社長が会長に就任する。松島稔社長は退任する。6月に開催する定時株主総会で承認を受けて正式に就任する。
GSユアサ・バッテリーとGSユアサ・バッテリー販売は、東京都文京区にあるビルと土地を豊田通商に売却すると発表した。
TDFは、いすゞ自動車と日野自動車のバス製造合弁会社のジェイ・バスの滝沢聡社長が、TDF社長に就任する人事を内定した。
いすゞ自動車は29日、6月の株主総会後に細井行(ほそい・すすむ)副社長(57)が社長に昇格する人事を内定、同日午後に発表する。井田義則社長(63)は代表権のある会長に就任する。
フォルクスワーゲン(VW)AGは、ポルシェAGによるVWへの出資比率引き上げを歓迎するとのコメントを発表した。ポルシェはVWへの出資比率を27.4%から31%に引き上げ、その後さらに出資比率を引き上げる方針を示している。