オートバックスセブンの中国の子会社である澳徳巴克斯汽車用品商業有限公司とブランド契約を締結している浙江元通汽車用品有限公司は、「澳徳巴克斯紹興袍江店」を6月8日にオープンする。
イエローハットは、中国本土で11店舗目となる「安吉イエローハット済南建設路店」を山東省にオープンしたと発表した。
日産自動車は、17日開催の取締役会で、同社の取締役や従業員などに対してストックオプション(新株予約権)を発行する議案を6月20日開催の定時株主総会で提案すると発表した。
日本自動車工業会はこのほど、今後のわが国の道路整備のあり方等に向けて、「これからの交通社会資本整備のあり方についての提言」をまとめた。
日本自動車工業会の張富士夫会長(トヨタ自動車会長)は17日の記者会見で、自工会が検討を進めている自動車諸税の見直し案について「軽自動車をスタートにして排気量に応じて決めていくのがひとつの案かなと思っている」と述べた。
日本自動車工業会の張富士夫会長は、ダイムラークライスラーの北米クライスラー部門が投資会社に売却されることになった件に関し、「情報が少ないのでコメントしにくいが、米ビッグ3の一角での復活が進んでいくことを期待している」と述べた。
スズキは、パキスタンの四輪車製造販売子会社「パック・スズキ・モーター」社が、同二輪車の製造販売子会社「スズキ・モーターサイクルズ・パキスタン」社を吸収合併することで合意した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は17日のレクサス『LS600h』シリーズ発表の席上、1997年末に発売したハイブリッド車の世界累計販売が今月初めで100万台に達したことを明らかにした。
日立製作所は16日、2007年3月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は前期比8.3%増の10兆2479億円と過去最高だったものの、営業利益は同28.7%減の1825億円、最終損益に至っては327億円の赤字だった。
全体相場は小反発。米国株高ながら、翌日の1−3月期GDP(国内総生産)発表を控え、盛り上がりに欠ける展開となった。見送りムードが支配的な中、自動車株は総じて堅調な動きとなった。