張自工会会長、クライスラーの復活に期待

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張自工会会長、クライスラーの復活に期待
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日本自動車工業会の張富士夫会長(トヨタ自動車会長)は17日の定時総会後の記者会見で、ダイムラークライスラーの北米クライスラー部門が投資会社に売却されることになった件に関し、「情報が少ないのでコメントしにくいが、米ビッグ3の一角での復活が進んでいくことを期待している」と述べた。

1998年に合併してダイムラークライスラーが誕生した際は「大変驚き、印象が強かった。その後の多くの提携の嚆矢となった合併だった」と振り返った。

投資会社については「長期の事業として取り組むわれわれと姿勢が違うかもしれないが、日本でもバブル崩壊後にゴルフ場がファンドによって再生されるなど、非常にうまくいったこともある」と指摘した。

そのうえで、「(ファンドは)大変合理的に入るを測り、出るを制するなど、たくさんの知恵ももっている。私自身、勉強のために見守ろうと思っている」と、クライスラーの再生の行方を注視する意向を示した。
《池原照雄》

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