ケーユーは、今年10月1日付けで純粋持株会社体制に移行すると発表した。同社は純粋持株会社とし、社名を「ケーユーホールディングス」に変更する。
トヨタ車体は、岐阜車体工業を完全子会社化するため、株式交換を実施すると発表した。トヨタ車体はトヨタ自動車グループの車両組立メーカーで、商用車、ミニバン、SUVなどを企画・開発から生産まで手掛けている。
西川ゴム工業は、24日開催の取締役会で自己株式を取得することを決議した。自己株式を取得するのは、株主還元策の一環と機動的な資本政策を遂行するためとしている。
三桜工業は、東京証券取引所の終値取引による自己株式の取得結果を発表した。終値取引で取得した株式総数は120万株で、取得価格は1株につき803円で、取得総額が9億6360万円。
ケーユーが発表した2007年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比5.1%減の14億1800万円と、減益となった。
モンテカルロが発表した2007年3月期の連結決算は、最終利益が3100万円となり、前年同期の10億1200万円の赤字から黒字に転換した。
日産自動車の志賀COO(最高執行責任者)は、新型車『デュアリス』の価格についてユーロ高を懸念したが「顧客が受容できる範囲に努力し、無理しない中でできた」と説明した。
オートウェーブが発表した2007年3月期の連結決算は、最終損益が1億6000万円の赤字に転落した。売上高は前年同期比6.0%減の248億9300万円と落ち込んだ。大型店舗を閉鎖したほか、記録的な暖冬で冬季用品の販売が低迷した。
富士重工業は、同社の健康保険組合が群馬県太田市に所有する総合太田病院を太田市とも協力しながら移転新築する方向で、太田市と大枠で合意したと発表した。
乗用車各社の2007年度連結設備投資が空前の規模に膨らんでいる。国内市場の不振とは対照的に海外市場の開拓が順調に進んでいるためだ。ただし、生産技術革新を狙って国内工場へ投資を振り向ける動きも活発化している。