ヤマハが持ち株を三井物産などに売却することになったヤマハ発動機は、資本提携先であるトヨタ自動車との資本関係は現状維持となる。
資本関係の見直しを決めたヤマハ発動機の梶川隆社長と、ヤマハの伊藤修二社長は21日、東京で記者会見し、7月をめどに両社のトップなどで構成する「ブランド委員会」を設置する計画を明らかにした。
BMWは、水素とプレミアム・ガソリンのどちらの燃料でも走行可能なエンジンを備えたプレミアム・セダン『Hydrogen 7』をドイツの運輸・建設・都市開発担当ウォルフガング・ティーフェンゼー大臣に貸与した。
トヨタ紡織は、自動車用内装システムの開発体制を強化するため、愛知県豊田市の猿投工場内に新技術棟「猿投技術棟」を建設すると発表した。2009年6月から稼動させる。
ダイハツ工業は、6月28日開催の定時株主総会で、新しい会計監査人をあらた監査法人にすることを提案すると発表した。
ヤマハとヤマハ発動機は、資本関係を見直すと発表した。ヤマハは保有するヤマハ発動機の株式22.7%のうち、7.8%を売却してヤマハ発を持分法適用会社から除外する。
ヤマハ発動機は、三井物産がヤマハ発動機の株式を取得することを決定したと発表した。
ヤマハ発動機は、シンガポールの連結子会社を解散すると発表した。解散するのは、再保険子会社INNO REINSURANCE PTE LTD。
スズキが2006年6月に発行した「第4回無担保転換社債型新株予約件付社債」が、金融情報サービス大手のトムソンファイナンシャルが主催する2006年度ディールウォッチ アワードの株絡み債部門で 「Equity-linked Bond of the Year」を受賞した。
ホンダは、21日に実施した東京証券取引所のToSTNeT-2(終値取引)による自己株式の取得結果を発表した。