松下電器産業は、2009年2月1日から単元株式数を1000株から100株に変更すると発表した。同社では、投資家がより投資しやすい環境を整えて、個人投資家層の拡大を図るため、単元株式数を引き下げる。
ATグループは、2008年3月期の期末配当を大幅増配すると発表した。直近の期末配当予想では、1株当たり11円を予想していたが、9円増配して20円とする。前年同期と比べても倍増となる10円の増配となる。
愛知トヨタなどの持ち株会社のATグループが発表した2008年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比5.2%増の106億4600万円と増益だった。
東燃ゼネラル石油が発表した1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比23.8%増の8775億円と大幅増収となった。原油価格の高騰で、ガソリンなどの卸価格を引き上げたため。
自動車部品工業が発表した2008年3月期連結決算は、営業利益が前年同期比22.1%増の36億2300万円と大幅増益となった。
東京ラヂエーター製造が発表した2008年3月期連結決算は、売上高が前年同期比18.0%増の324億3200万円となり、大幅増収となった。
旭テックは、米国子会社のメタルダインの業績悪化で減損損失を特別損失に計上するため、2008年3月期連結決算業績見通しの最終損益を下方修正すると発表した。
東洋ゴム工業は、新たな経営計画として、創立70周年にあたる2015年に向けた長期ビジョン「ビジョン'15」と2008年度から2010年度までの3年間の中期経営計画「中計'08」を策定した。
極東開発工業は、現在進行中の中期経営計画「Plan2007」の数値目標を下方修正すると発表した。同社は、2007年4月から3か年の中期経営計画Plan2007をスタート、経営基盤の強化と企業価値の向上にグループ一丸となって取り組んでいる。
極東開発工業は、筆谷高明専務が社長兼最高執行責任者に就任すると発表した。田中勝志社長兼最高執行責任者は、会長兼グループ代表となる。6月25日付け。