極東開発工業は、筆谷高明専務が社長兼最高執行責任者に就任すると発表した。田中勝志社長兼最高執行責任者は、会長兼グループ代表となる。6月25日付け。経営トップの世代交代により、組織を活性化し、グループの業績向上を図るのが狙い。筆谷氏は、甲南大学理学部を卒業後、同社に入社し、情報システム部長、技術管理部長、企画部長などを歴任、2002年に執行役員、2003年に取締役、2006年に専務。