オートバックスセブンは、資本効率の向上と株主還元を強化するため、自己株式を取得すると発表した。
新日本製鉄は、無担保社債を2回発行すると発表した。合計で総額600億円分の社債となる。
オートバックスセブンは、中期経営計画「オートバックスBIGプラン」を策定した。2008年3月期に0.9%だったROEを2011年3月期7%以上とし、その目標達成のため連結営業利益を160億円を目指す。
日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比2.5%減の4万5161台となり、マイナスとなった。
イエローハットが発表した2008年3月期連結決算は、売上高は前年同期比6.5%減の1065億2600万円と減収だった。営業損益が5億700万円の赤字となった。
ブリヂストンは、東洋ゴム工業と資本提携を結ぶことで合意した。ブリヂストンは、「名実ともに世界トップのタイヤメーカー」を目指しており、東洋ゴムをグループに加えることで、ミシュランを突き放して単独トップを目指す。
三井化学は、インド市場の高い成長に伴い、グループ製品の販売量も大幅な伸長が見込まれることから、現地法人を設立したと発表した。新会社は「ミツイ・ケミカル・インディア」で、デリー市に設立した。
三井化学は、EPTのプラントを増設。市原工場で最新鋭のプロセスを採用したプラントが完工し、営業運転を開始した。新プラントの生産能力は年間7万5000トン。これで同社のEPT総生産能力は年間12万トンとなる。
ヤマハ発動機は、タイの子会社ヤマハ・モーター・アジアン・センター(YMAC)が、ASEAN域内での調達・開発機能の強化を目的に、タイ・ヤマハ・モーター(TYM)の敷地内に事務所を新設すると発表した。
三菱商事は、三菱日立製鉄機械、東芝三菱電機産業システムと共同で、コジッパ社からクバトン製鉄所向けの熱延鋼板製造設備を受注したと発表した。コジッパ社は、新日本製鐵の持分法適用関連会社で、ブラジル最大手製鉄会社ウジミナス社の子会社。