アドバンテストは、車載用途向け高集積デバイスの多数個完全同時測定を実現し、試験時間を従来機種比最大30%短縮可能なミクスドシグナル・テスト・システム「T7723」を開発し、6月から販売開始すると発表した。
マツダは、7月31日に京セラドーム大阪、8月1日に横浜スタジアムで開催されるプロ野球オールスターゲームに冠スポンサーとして協賛すると発表した。
ホンダは、軽自動車の生産を委託する八千代工業の四日市製作所が新工場を建設し、熊本製作所からエンジン生産を移管、エンジンから完成車まで一貫した高効率な生産体制を構築する。
ホンダは、新型ハイブリッド専用車に搭載するハイブリッドシステムの基幹部品である制御ユニットやバッテリーの小型化、モーターの薄型化、モーターの生産設備や作り方を進化、軽量化とともに大幅なコストダウンを実現したと発表した。
ユニプレスが発表した2008年3月期連結決算は、売上高が前年同期比17.1%増の1941億5500万円と、大幅増収、営業利益は同64.4%増の114億7200万円となった。
バンテック・グループ・ホールディングスは、バンテックグループの中期経営計画(2008-2010)「BASIC&lNNOVATIVE(基本に立ち返り、グローバル新時代を切り拓く)」を策定。2010年度に連結売上高2500億円を目指す。
ホンダは、国内での二輪車生産で競争力を強化するため、要員効率を2割向上する目標を掲げた。国内の二輪車生産体制を今年4月に操業開始した熊本新二輪車工場に集約する。
ホンダは、2008年4月より新たな3か年計画である「10次中期計画」をスタートした。「二輪事業の強化」、「国内四輪車生産体制の革新」、「本格普及に向けたハイブリッド戦略」の3点を核に、着実に取り組みを進めていくとしている。
日本ピストンリングは、役員退職慰労金制度を廃止するとともに、取締役に対して株式報酬型ストックオプションを目的とした新株予約権を発行すると発表した。6月27日開催予定の定時株主総会に付議する。
日本ピストンリングが発表した2008年3月期連結決算は、売上高が前年同期比7.8%増の519億2400万円、営業利益が同27.1%増の25億7500万円と増収増益となった。