住友化学は、ポリエチレン樹脂とポリプロピレン樹脂を値上げする方向で需要家と交渉に入ると発表した。値上げ幅は1kg20円アップで、6月21日出荷分から適用する方針だ。
三菱重工業は、フィンランドのバルチラ社と、シリンダ口径が450mm以下の新しい舶用小型低速ディーゼルエンジンを共同で設計・開発することで合意した。
シャープとエリーパワーは、太陽光発電システムと連携する大型リチウムイオン電池の共同開発で合意した。両社は蓄電能力の高いリチウムイオン電池の新規材料開発やコスト競争力の高い量産技術の確立を目指す。
アイシン高丘が発表した2008年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比14.7%増の2617億3500万円、営業利益が同33.3%増の147億3000万円と増収増益となった。
イエローハットは、創業者の鍵山秀三郎相談役が保有する株式の一部を自身が100%出資する幸栄企画に移し、同社がイエローハットの筆頭株主になると発表した。
丸紅と丸紅米国は、製鉄所向けメンテナンスサービスを行う米国KMAマニュファクチャリング社を、持分取得と増資引受けで95%に引き上げたと発表した。
三井物産は、米国金属リサイクル事業者パシフィック・コースト・リサイクリングの全権益を、豪州Simsグループ・リミテッドと米国のアダムス・スチールがそれぞれ50%の権益を保有する米国SAリサイクリングに売却することで合意し、権益譲渡を実行したと発表した.
新日本石油の石油開発部門である新日本石油開発が50%出資する日石ミャンマー石油開発は、ミャンマー中南部を直撃した大型サイクロン「ナルギス」による被災者支援のため、1000万円の義援金を拠出することを決定したと発表した。
日産自動車とインドのヒンドゥージャグループのアショック・レイランド(AL)社は26日、小型商用車(LCV)の「車両製造」、「パワートレイン製造」、「研究開発」を行う合弁企業3社を設立することで合意した。
自動車関連21団体で構成する自動車税制改革フォーラムは23日、「道路特定財源を一般財源化するのであれば、課税の根拠がなくなる自動車関係諸税は廃止すべき」とする特別要望書をまとめ、自民党自動車議員連盟との政策懇談会に提出した。