アウディAGは、4000万ユーロを投じて本社工場所在地のドイツ、インゴルシュタットに「プリ・プロダクションセンター」を開設したと発表した。
日本SGIは、茨城県の国営ひたち海浜公園で、立ち乗り電動二輪車『セグウェイ』を園内の管理用途に活用する実証実験を開始した。
ホンダの福井威夫社長は21日、恒例の年央会見を行い、その中でリチウムイオン電池について、「いろいろな角度から開発を進めている」と述べた。
タチエスは、グローバル開発体制の構築と整備を目的に、中国に開発会社を6月に設立すると発表した。開発新会社は、信昌国際投資有限公司(本社=英領バージンアイランド)と合弁で設立する。
ホンダの福井威夫社長は21日の定例年央会見で、今年度からの新たな中期3か年計画では日本を中心に技術と商品の成熟を図り、「ものづくり体制の進化を含め日本から世界に広げていく」方針を強調した。
ホンダの福井威夫社長は21日の定例記者会見で、ハイブリッド車(HV)の事業方針を提示し、2009年初めに投入する専用車などに加え、主力コンパクトカー『フィット』にも展開する計画を明らかにした。
クライスラーが経営合理化のために売却を発表した、サンディエゴのパシフィカ・アドバンス・デザインセンターを、ダイムラーが購入予定であることが明らかになった。すでに売買の合意に達しているが、最終的な金額などで契約には至っていない。
ホンダは、二輪車の新型車の投入計画を発表。100ccクラスの低燃費、高出力、低コストを実現した新モデルの二輪車を2008年夏にタイでの市場投入を皮切りに、順次アジア各国へ投入すると発表した。
ホンダは、2010年に稼動する予定の寄居四輪車新工場で環境トップランナーとして、エネルギー効率を追求すると同時に、新しい価値を生み出す次世代工場を目指すと発表した。
ホンダは、2009年前半に稼働する小川エンジン工場でガソリンエンジンとディーゼルエンジン、直列4気筒とV型エンジンなど、生産工程の異なるエンジンを、フレキシブルに生産すると発表した。