ホンダ年央会見…福井社長「日本中心の生産改革」

ホンダの福井威夫社長は21日の定例年央会見で、今年度からの新たな中期3か年計画では日本を中心に技術と商品の成熟を図り、「ものづくり体制の進化を含め日本から世界に広げていく」方針を強調した。

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ホンダの福井威夫社長は21日の定例年央会見で、今年度からの新たな中期3か年計画では日本を中心に技術と商品の成熟を図り、「ものづくり体制の進化を含め日本から世界に広げていく」方針を強調した。

その一環として、4輪車の次世代工場の建設による「生産改革」を追求する考えを示した。4輪新工場は09年に埼玉県小川町でエンジン、10年には同県寄居町での車両組み立て、さらに八千代工業・四日市製作所の軽自動車工場が稼動する。

いずれも生産効率や柔軟性など「生産技術をさらに進化させる」(福井社長)もので「ホンダの歴史上、最大の生産改革になる」としている。

福井社長は新工場について「輸出の大幅な拡大を狙ったものでなく、国内の生産拠点をもう一度組み直し、体質強化を図るため」とも指摘した。
《池原照雄》

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