新型トヨタ『ヴィッツ』(1日発表発売)は旧型に比べ、ボディサイズが大幅に拡大された。デビュー当時のヴィッツは国産ベーシックカーのなかではトップクラスのユーティリティを誇っていた。
1日、トヨタは世界戦略モデルのベーシックカー『ヴィッツ』をフルモデルチェンジした。ヨーロッパで大ヒットした初代モデルが99年1月にデビューしてから、丸6年を経ての全面刷新である。
トヨタ『クラウンマジェスタ・スーパーチャージャー・コンセプト』は4.3リットルV8という強力な心臓部を持つクラウンマジェスタに、TOM'Sがリリースするスーパーチャージャー「ハイパーコンプレッサーキット」を装着したコンセプトモデルだ。
走行性能の高さに定評のあるトヨタ『クラウンアスリート』に追加された「クラウン生誕50周年記念」モデルをベースに、ワンオフで製作されたのが「クラウンアスリート“Premium 50th edition”MODELLISTA Concept」だ。
ホンダ車のチューニングからレース活動まで幅広く手がける無限のブース(東京オートサロン、14−16日)でひときわ熱い視線を浴びていたのは、ピュアレッドのワイドボディをまとった『MUGEN LEGEND MAX』(無限レジェンドマックス)だ。
東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)に参考出品された『ティーダAXIS Elegante』(アクシスエレガンテ)は、優雅なタン色のレザーインテリアで人気を集めている「ティーダAXIS」のリメイク版だ。
ベーシックカー、『フィット』のマスクを昔年のアバルトのようなファニーマスクに仕立てた「Fit HB」。このモデルは、デザインではなく技術のプレゼンテーションを目的に出品された(東京オートサロン、14−16日、幕張メッセ)。
バフがけのアルミボディを思わせるシルバーに塗装されたホンダ『エディックス』は、東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)ホンダブース第2の目玉だ。
東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)日産ブース中央に鎮座していたイエローの『フェアレディZ』は、Z生誕35周年記念モデル「35th Anniversary」だ。2005年5月末までの期間限定販売モデルである。
04年11月にデビューしたばかりの『マークX』に、早くもメーカーチューンのコンプリートモデルがお目見えした。東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)参考出品車『マークX“ヴェルティガ”スーパーチャージャー・コンセプト』である。