スバルが12月24日に発表した新型車『R1』。キャッチフレーズは「スーパースモールカー」だ。全長を軽自動車枠より115mm短い3285mmに抑えた、軽自動車のパーソナルスペシャリティである。
日産『ラフェスタ』(2日発表・発売)のトランスミッションは無段変速機エクストロニックCVTの1本のみ。
2日発表・発売された日産『ラフェスタ』はルノーのCセグメント(全長3.85−4.3m)モデル、『メガーヌII』のプラットフォームを使用している。
ラフェスタのメインターゲットは30歳代前半から40歳前後の比較的若いファミリー、いわゆる団塊ジュニア世代だ。
日産『ラフェスタ』の特色のひとつに、パステルカラー調の洒落た有彩色カラーをラインナップしていることがある。
『ラフェスタ』のライバルとなるのは「トヨタ『ウィッシュ』、『アイシス』、あとホンダ『ストリーム』です」(日産自動車マーケティング本部・澤原明典氏)。いずれも1.8−2.0リットルの5ナンバーミニバンだが、後発のラフェスタに勝算はあるのか。
トヨタ『マークX』(9日発表・発売)の受動安全性では、衝突安全ボディGOAを全方位コンパティビリティボディ構造としたのが特徴。
安全装備の充実もトヨタ『マークX』の特徴だ。事故が起こったさいに乗員や歩行者を保護する受動安全性だけでなく、事故を回避するための能動安全性、さらには走行性能の向上や視界の確保、危険察知などの、いわゆる「ゼロ次安全」までを考慮。
トヨタ『マークX』(9日発表・発売)のインテリアは、「日本独創」コンセプトに沿った演出だけでなく、運転しやすい、疲れにくいといったクルマ本来の機能の充実も図られている。
日本の文化を生かした物作り手法として「日本独創」というコンセプトを提唱するトヨタ。『マークX』(9日発表・発売)もその日本独創コンセプトに沿った表現が随所に散りばめられている。