米経済誌のビジネスウィークアジア版(電子版)は、「アジアの星」としてアジアの代表的な指導者25人を選出したと発表した。日本からはトヨタ自動車の張富士夫社長などが選ばれた。
北米メルセデスベンツは、今週末から16都市を回る「Cスポット・ドライブ・パーティ」というキャンペーンツアーを開始する。ジェネレーションXと呼ばれる20代を中心とした若者世代をレーストラックやスタジアムなどに招き、『Cクラス』の大試乗会を行うというもの。
米国の主要メーカーが発表した5月の新車販売台数は、前年同月比0.6%増の157万7026台となり、微増ながら5ヵ月ぶりに前年を上回った。日本メーカーが相次いで投入している新型車の販売が全体を押し上げたほか、GMがインセンティブを増やしたことが影響した。
ポルシェAGが発表した第3四半期(2002年8月〜2003年4月)までの連結決算によると売上高は前年同期比18.2%増の38億9000万ユーロと大幅増収となった。利益も過去最高を記録した前年度を上回る見込みだ。
自動車部・用品販売のタカトクは、16日に北海道札幌市の北農健保会館で、マーケティングの事例を紹介する「自動車販売・入庫促進/実践セミナー」を開催する。同セミナーを北海道地区で開催するのは初めて。
ダイムラー・クライスラーが、NASCARでダッジ(クライスラーのブランド名のひとつ)として参戦しているビル・デイビス・レーシングに対して訴訟を起こすことを明らかにした。その理由とは、チームの少なくとも1人がトヨタのウインド・トンネル・テストに協力した、という。
モナコGP土曜午前のプラクティス中に時速約300km/hという高速からクラッシュし、レースを欠場したB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。F1のキャリアにおいて初めてと言っていい大クラッシュを経験したチームメイトに、ジャック・ビルヌーブが励ましの言葉を贈った。
5月の軽自動車車名別販売台数で、ダイハツ工業の『ムーヴ』が2ヵ月ぶりに首位に返り咲いた。前月は、スズキの『アルト・ラパン』の販売が好調で、『アルト』が首位だったが、『ムーヴ』がトップの座を奪い返した。2、3位にはスズキ、4位にはダイハツがつけている。
ITSビジネスの発掘を目的とした第10回ITS-PLAZAを、ITS Japanが7月10日に開催することを決定した。今回の発表会でのキーポイントはIT&ITビジネス。
EUでは、現在、自動車保険料における男女差別を禁止する案を検討している。もし、これが実施されると、女性の自動車保険料は、これまでよりもアップすることになるという。自動車保険料は、年齢、性別、居住地やクルマの種類などの要因で決まる。男女平等を推進すると、女性に不利益が生じる珍しいケースと言えるかも。