ビル・デイビス・レーシング、“裏切り行為”で告訴される

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ビル・デイビス・レーシング、“裏切り行為”で告訴される
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ダイムラー・クライスラーが、NASCARでダッジ(クライスラーのブランド名のひとつ)として参戦しているビル・デイビス・レーシングに対して訴訟を起こすことを明らかにした。その理由とは、チームの少なくとも1人がトヨタのウインド・トンネル・テストに協力した、という「裏切り行為」。

クライスラーによると、最近行われたジョージア州でのNASCARのエアロダイナミックテストの際、チームメンバーの1人がトヨタの代表としてウインド・トンネルでのテストを受けた、という。

テスト車両はトヨタトラックのプロトタイプだが、エンジンはダッジ製。クライスラーとデイビスの契約では、デイビスチームはダッジ製品のみを代表、プロモートすることになっている。

しかし今回のトラックはエンジンがダッジ製であっても、トヨタが来年のクラフトマンシリーズに参戦するトヨタ『タンドラ』のプロトタイプであり、契約違反であると主張している。

また、トヨタは来年からテキサスのトラック工場を建設開始予定で、ダッジ『ラム』の売り上げにも影響が出ると考えられ、クライスラーは特に神経を尖らせている。

ミシガン州で起こされたこの裁判では、違約金などの具体的な金額は提示していないものの、クライスラーがスポンサー料として支払っている金額の一部返済を求めるものになる、と見られている。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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