米経済誌のビジネスウィークアジア版(電子版)は、「アジアの星」としてアジアの代表的な指導者として25人を選出したと発表した。日本からはトヨタ自動車の張富士夫社長などが選ばれた。
同誌によると、張社長をアジアで代表的な指導者に選んだのは、同氏の難題を手際よくさばく手腕、そして用心深く、落ち着いた経営スタイルにより、トヨタの業績を押し上げたとして評価した。
日本人のアジアの星では、張社長以外にもハンディインターネットワークインターナショナルの春山満社長、内閣府男女共同参画局の坂東真理子局長が選出された。