ダイハツ「KAYOIBAKO-K」初公開、AI搭載でラストワンマイル配送を革新へ…ジャパンモビリティショー2025

ダイハツ「KAYOIBAKO-K」
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ダイハツは10月29日、ジャパンモビリティショー2025において、軽自動車サイズの次世代商用車『KAYOIBAKO-K』を初公開した。

【画像】ダイハツ「KAYOIBAKO-K」

同車両は、フレキシブルな使い勝手で新しい働き方を可能にし、働く人とクルマの関係を変える軽自動車サイズの商用車として開発された。ラストワンマイルから地域の暮らしを支える役割を担う。

主な特徴として、働く人の間口を広げる誰でも運転しやすい軽自動車サイズを採用。データセンターとの連携により、働く人に合わせたフレキシブルな利用を実現する。

完全自動運転機能を搭載し、車両の呼び出しや返送などを時間と場所を選ばずに行える。これにより業務への移行がスムーズになる。

また、個口配送に加えて新デバイスを活用した地域高齢者の見守り支援など、ドライバーの多機能化を実現する。

AI搭載の配送カーゴは、小さなクルマしか通れない道の先にあるラストワンマイルを結ぶ役割を果たす。物流を起点として地域の暮らしを支える新しいインフラとしての活用を目指している。

商用と乗用の垣根を超えるフレキシブルな使い勝手により、軽自動車にできることをさらに拡大。日本の津々浦々で小さなダイハツ車が活躍することを想定している。

《森脇稔》

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