ホンダは2月6日、原付二種スクーター『Dio110』シリーズに新色を設定すると発表した。3月6日に発売の予定で、価格は25万0800円からだ。
今回のモデルチェンジでは、「Dio110」に新色「マットギャラクシーブラックメタリック」を採用した。リアキャリアと車名エンブレム、フロントのHONDAマークにアクセントカラーとしてレッドを取り入れ、上質かつスポーティな印象を演出している。
一方、「Dio110・ベーシック」には、都会的な印象の「ナイトタイドブルーメタリック」と軽快感のある「パールスノーフレークホワイト」を新たに追加。従来からの「マットギャラクシーブラックメタリック」と合わせて3色展開となった。

「Dio110」シリーズは、小物収納に便利なインナーボックスやシート下のラゲッジボックス、駐車時に役立つサイドスタンドを装備するなど、日常使いに適した設計が特徴だ。特に「Dio110」は、Honda SMART Keyシステムを標準装備し、より高い利便性を実現している。
ホンダによると、「Dio110」シリーズは幅広い層のユーザーから支持を得ているという。今回の新色追加により、さらなる需要拡大を見込んでいる。