ハイマウントリアカメラキット、データシステムがアトレー用を追加…後方の視認性向上

ハイマウントリアカメラキット(アトレーワゴン用)
  • ハイマウントリアカメラキット(アトレーワゴン用)
  • 純正リアカメラとの比較(画像はジムニー用)
  • リアカメラとウォッシャーノズルを一体化(画像はジムニー用)

データシステムは、リアカメラとウォッシャーノズルを一体化したハイマウントリアカメラキットにダイハツ『アトレーワゴン』用などを追加し、3月2日より販売を開始した。

ハイマウントリアカメラキットは、ウォッシャーノズルの取り付け穴を利用してリアカメラを装着する、全く新しいタイプのアイテムだ。カメラカバーにカメラとウォッシャーノズルをセットして一体化。高い位置に取り付けることで後方の視認性が向上する。

小型タイプのカメラは、映したい方向に合わせて向きを調整できる。付属のコネクターにより正像/鏡像を切り換えられるので幅広いナビ/モニターに対応。また、内部のレンズ一体型密閉設計により、防水・防塵の保護規格「IP67」の基準もクリアするなど高い防水性能を実現している。

対応車種はダイハツ アトレーワゴン(S320G/S330G/S321G/S331G・2005年5月~2021年11月)、ハイゼットカーゴ(S320V/S330V/S321V/S331V・2004年12月~2021年11月)、トヨタ ピクシスバン(S321M/S331M・2011年12月~2021年11月)、スバル サンバーバン(S321B/S331B・2012年4月~2021年12月)、ディアスワゴン(S321N/S331N・2009年9月~2021年12月)。価格はつや消し黒塗装が2万7280円、ボディ同色塗装(直販サイト限定)が3万3880円。

《纐纈敏也@DAYS》

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