丸の内でも“映える”スズキの原二スクーター!機敏さの『アヴェニス』と安定の『アドレス』どっちを選ぶ?

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スズキ「アドレス125」&「アヴェニス125」
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  • スズキ アドレス125
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スズキの定番スクーターとして人気のアドレスがモデルチェンジ。ひと足早く発売された『アドレス125』とその兄弟モデルとなる『アヴェニス125』が発売されている。今回はその2台をMOTOR STATION TVのプロレーサー丸山浩氏と小鳥遊レイラ氏こと"ことりちゃん"がインプレッション。気軽に乗れて利便性も高く、それでいておしゃれでカッコいい『アドレス125』&『アヴェニス125』の魅力を語り合った。

◆スズキの新しい通勤快速125ccスクーター『アドレス125』&『アヴェニス125』

ことりちゃん:「セカンドバイクに125スクーターを買おうかなと思ってるんですよ。ツーリングや峠を走りたいときはギア付きのバイクの方が楽しいんですけど、ちょっとコンビニに行きたいとか、混んでる街中を素早く移動したいなんてときには、スクーターってメチャクチャ便利じゃないですか。それで気になってるのが、どちらも新型が出たばかりのスズキのアドレス125とアヴェニス125。どっちがいいか悩むなあ。」

スズキ「アドレス125」&「アヴェニス125」スズキ「アドレス125」&「アヴェニス125」

丸山:「おっ!それならちょうどいいところに今、両方とも試乗車を借りてるんだ。実際に確かめてみようよ」

ことりちゃん:「エンジンはどちらも8.7PSの同じ空冷単気筒を積んでいるのに雰囲気はずいぶん違いますね。スポーティにまとまったアヴェニスに対して、アドレスは前モデルからガラリと変わって丸みを帯びておしゃれな感じ。アドレスは前モデルがいかにもスタンダードな通勤専用車ってデザインでしたけど、新型は休日にちょっとかわいい服を着て街まで出かけていくのに欲しくなっちゃいそう」

スズキ アドレス125スズキ アドレス125

丸山:「どちらも足元が広くてリラックスして乗れそうだけど、足着きはそれぞれちょっと違うね」

ことりちゃん:「アドレスの方がシート高10mm低いし、シート前方が細くなっているので足着きがいいですね。」

丸山:「アヴェニスもフロアボードに絞りを設けたりして頑張っていたけど、アドレスの方がいいね。まあ男性の僕から見れば、どちらでも足着きは問題ないよ。では走ってみようか」

◆『アドレス125』と『アヴェニス125』の似て非なるディテール

ことりちゃん:「アクセルを開けてみると、アヴェニスは初速からキビキビとした加速を感じますね。一方、アドレスの方はパワー感というかトルク感があるような、後から力強く加速する感じがします」

スズキ アドレス125スズキ アドレス125

丸山:「アヴェニスの方がスタートではスッと出だしが良いような感じにして、アドレスは後からトルクが乗ってくるような感じにセッティングを変えている…と言われていて、実際に比べてみると少しだけどその違いが出てるね!アヴェニスは街中を軽快に走るスポーティな走りで、アドレスは最初は穏やかなんだけど後から力強くて、優雅で快適な走りって感じだね」

ことりちゃん:「エンジンは同じだけど、セッティングで微妙に味付けが違うんですね。あと、ハンドリングの違いもすぐに分かりました!軽さがあるのはアヴェニスで、落ちつきがあるのはアドレス!」

スズキ アヴェニス125スズキ アヴェニス125

丸山:「フレームも違うんだよ。それにアドレスは大きいライトとアナログメーターでハンドルまわりがアヴェニスより重量があるからね。それにフロントフェンダーを軽く叩いてみてよ」

ことりちゃん:「あっ!スチールが使われてます!アヴェニスは…樹脂製ですね」

スズキ「アドレス125」&「アヴェニス125」スズキ「アドレス125」&「アヴェニス125」

丸山:「ライディングポジションも違っているね。ちょんと前の方に座るのが似合うアドレスに対して、アヴェニスは腰を引いてスポーティに乗るといいようなシート形状になってたよ。2人乗りも試してみようか」

ことりちゃん:「どちらもいい感じですね。でも、これも性格が違っています。アドレスは後ろのシートが長いのでラクそうかな」

スズキ アドレス125スズキ アドレス125

丸山:「スポーティなぶんアヴェニスは不利かなと思ったけど、密着度が高いのも安心できるので僕は結構こっちも好み。コミュニケーション度も上がるし(笑)」

ことりちゃん:「丸山さんは密着するのが好きですよね(笑)。アヴェニスはグラブバーの位置が近くて握りやすいところは意外でした」

丸山:「アドレスはシートが長いぶん、グラブバーはちょっと遠くなるけど、こっちはこっちでアーチ型の大きな形状が腰のストッパー代わりにもなるのでいいんだよね。どちらも良く考えられている」

ことりちゃん:「便利装備もいいですよ。どちらもヘルメットホルダーが2個あるのでデートのときにいいですし、フロントポケットにはUSBソケットも付いています」

スズキ アドレス125スズキ アドレス125

丸山:「給油口は後ろにあるけど、アドレスはトップボックスを付けたままでも給油できるみたいで嬉しいな」

ことりちゃん:「さて、そんな感じで東京・丸の内まで走ってきちゃいましたよ。こんなに人混みが多いところだと125は無敵ですね!」

丸山:「狭いところでも、あっ道間違えたってときにすぐにUターンできるという、125の手軽さ・嬉しさと言ったら!同じスクーターでも250だと面倒だもんね」

◆自分のライフスタイルにあったデザインを選べる

スズキ アドレス125スズキ アドレス125

ことりちゃん:「ここまで来て新発見だったのは、単なる通勤道具的なデザインだと恥ずかしくて浮きそうなのに、この2台は丸の内でも映えるステキさ!特にアドレスはファッションもキメて乗ってきたくなりますね」

丸山:「アヴェニスだって丸の内には合わないかなと心配したけど、それがどうして!スーツ姿でアヴェニスというのもエリートビジネスマンって感じで結構キマりそうだよ」

スズキ アヴェニス125スズキ アヴェニス125

ことりちゃん:「125スクーターは今や便利さ・快適さだけでなく、ライフスタイルに合わせた自己主張アイテムとしての役割も求めらているのかもしれませんね。アドレスのデザイン変更にはそれを強く感じました」

丸山:「キビキビした走りを楽しみたいならアヴェニス、落ちつきあるのが欲しいならアドレスって感じで走りの雰囲気も異なるから、自分に合ったものを選んでほしいね。それに見た目の雰囲気も、若いスクーター仲間と大勢落ち合ってワイワイしたいならアヴェニスの方が似合いそうだし、2人の大人な時間を楽しみたいなんて人にはアドレスの方が似合いそう。どちらが自分のライフスタイルに合うのかで選んでしまっていいと思うんだ」

スズキ「アドレス125」&「アヴェニス125」スズキ「アドレス125」&「アヴェニス125」スズキ アドレス125の公式ページはこちらスズキ アヴェニス125の公式ページはこちら

丸山浩|プロレーサー、テストライダー・ドライバー1988年から2輪専門誌のテスターとして活動する傍ら、国際A級ライダーとして全日本ロード、鈴鹿8耐などに参戦。97年より4輪レースシーンにもチャレンジ。スーパー耐久シリーズで優勝を収めるなど、現在でも2輪4輪レースに参戦し続けている。また同時にサーキット走行会やレースイベントをプロデュース。地上波で放送された「MOTOR STATION TV」の放送製作を皮切りに、ビデオ、DVD、BS放送、そして現在はYouTubeでコンテンツを制作、放映している。また自ら興したレースメンテナンス会社、株式会社WITH MEの現会長として、自社製品、販売車両のテストライド、ドライブを日々行っている。身長は168cm。

小鳥遊レイラ|愛称:ことりちゃん
レースクイーンに憧れてモータースポーツ業界へ。しかしMOTOR STATION TVでの出演をきっかけに走る方に目覚めてしまい、いきなり大型二輪免許を取得。現在では2輪4輪共にサーキットを走り、一昨年に4輪のレース参戦のためJAF国内A級ライセンスを取得。先日、MFJロードレース国内ライセンスを取得して、今年は2輪でもレースに参戦予定。イベントMCから2&4輪の耐久レース参戦まで楽しむモータースポーツ女子。身長は160cm。

《丸山浩》

丸山浩

丸山浩|プロレーサー、テストライダー・ドライバー 1988年から2輪専門誌のテスターとして活動する傍ら、国際A級ライダーとして全日本ロード、鈴鹿8耐などに参戦。97年より4輪レースシーンにもチャレンジ。スーパー耐久シリーズで優勝を収めるなど、現在でも2輪4輪レースに参戦し続けている。また同時にサーキット走行会やレースイベントをプロデュース。地上波で放送された「MOTOR STATION TV」の放送製作を皮切りに、ビデオ、DVD、BS放送、そして現在はYouTubeでコンテンツを制作、放映している。また自ら興したレースメンテナンス会社、株式会社WITH MEの現会長として、自社製品、販売車両のテストライド、ドライブを日々行っている。身長は168cm。

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