ポルシェ タイカン に「ホッケンハイム」、EVスポーツ初の特別仕様[詳細写真]

ポルシェ・タイカン GTS の「ホッケンハイム・エディション」
  • ポルシェ・タイカン GTS の「ホッケンハイム・エディション」
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ポルシェは5月20日、EVスポーツの『タイカン』に初の特別モデルとして、「GTSホッケンハイム・エディション」を欧州で設定すると発表した。

同車は、ドイツの「ホッケンハイムリンク」の開設90周年を祝うモデルだ。ドイツの南西部にあるホッケンハイムリンクは、F1ドイツGPの舞台としても知られている。専用のストーングレーのボディカラーは、カスタムカラープログラムによるもの。足元は、21インチの「ミッションE」デザインホイールで引き締められた。ホイールセンターはサテン仕上げのブロンザイトで塗装され、周囲はボディカラーと同じストーングレーのハイグロス仕上げとした。ホイールセンターに合わせて、ハブキャップはブロンザイトで塗装され、色付きの「ポルシェクレスト」を配した。ブレーキキャリパーは、グロスブラックで塗装されている。

インテリアは、アイランドグリーンの装飾ステッチを配した。これは、ブラックレザーのインテリアと対照的で、この配色は、タイカン初という。パルダオのオープンポアウッドトリムを採用した。センターコンソール上部のセレクターレバー、カップホルダー、エアベント、運転席側と助手席側のサイドエアベントは、ブロンツァイト塗装だ。「GTマルチファンクションスポーツステアリングホイール」は、ブロンザイトのトリム、装飾ステッチ、12時の位置のアイランドグリーンのマークでアップグレードされる。フロアマットはレザーインレイとアイランドグリーンステッチで仕上げられた。センターコンソールの収納コンパートメントの蓋には、ホッケンハイムリンクの記念ロゴが刻印された。ドアプロジェクターは、足元に記念のロゴを表示する。

《森脇稔》

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