ジープに特別色、「ゴビ砂漠」がモチーフ…米国で期間限定

ジープ・グラディエーター の「ゴビ」カラー(米国仕様)
  • ジープ・グラディエーター の「ゴビ」カラー(米国仕様)
  • ジープ・ラングラー の「ゴビ」カラー(米国仕様)

ジープ(Jeep)は3月11日、米国向け『グラディエーター』と『ラングラー』に、2022年6月までの期間限定で、「ゴビ」と呼ばれるボディカラーを設定すると発表した。

アジアの砂漠にちなんで名付けられたゴビは、グラディエーターとラングラーの特別色だ。もともと、グラディエーターの米国発表当時に用意されていた色だが、その後、廃色に。2022年モデルのグラディエーターに再設定される。ラングラーへのゴビの設定は、今回が初めてとなる。

特別色のゴビは現在、米国で注文を受け付けている。工場から直送された最新のスペシャルカラーが、すべてのグラディエーターとラングラーに期間限定で用意される。

米国での価格は、車両本体プラス495ドル(約5万8000円)。2022年6月まで注文可能で、「スポーツ」、「サハラ」、「モハベ」、「ルビコン」、「4xe」、「392」など、すべてのモデルで選択できる。なお、ジープは、ゴビがグラディエーターとラングラーで利用できる5番目のスペシャルカラー、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集