2024年のフェアレディZは「Z32」風になる!? 先取りデザイン大予想

日産  フェアレディZ 改良新型 予想CG
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  • 日産 フェアレディZ 新型

日産は世界で人気を誇るスポーツカー、『フェアレディZ』新型を8月に初公開したばかりだが、早くも期待を込めた改良新型のデザインを大予想した。

協力してくれたのは、マセラティ「MC20」のボディキットを発表した「7Designs」のリードデザイナーであるSiimParm氏だ。予想CGでは、ヘッドライトやテールライトに1989年の「300ZX」(Z32型)のデザイン要素をより多く取り込んでいる。

300ZXは、日本がバブルで湧く1989年に誕生。3.0リットルV型6気筒DOHCノンターボ/ツインターボエンジンを搭載。当時日本最高となる280psを発揮しており、歴代フェアレディZの中でも記憶に残る人気モデルと言える。

Parm氏は、新型Zのフロントとリアのオーバーハングを拡張し、よりワイドなフェンダーを追加した。さらに最新のLEDグラフィック、フラットボンネット、車をさらにワイドに見せるスリムなインテークを備えたバンパーに300ZX風のヘッドライトが組み込まれている。後部の黒いパネルには、丸みを帯びた長方形を維持しながら、より大型のLEDテールライトが装備されている。

さらに、今回パフォーマンス「NISMO」バージョンも制作。より大きなインテークと際立つスプリッター、フロントフェンダーのサイドインテーク、厚いサイドシル、GT-Rの6スポークホイール、カーボンファイバーディフューザー、よりスポーティなテールパイプ、大型リアウィングを備えている。

公開間もないフェアレディZの改良新型は2024年頃登場予定だが、今後もあらゆるカスタムを始め、予想CGなど入手次第公開していこう。

《Spyder7 編集部》

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