【スバル フォレスター 改良新型】上質感とスポーティさを両立、ターボエンジン搭載のSPORT[詳細画像]

スバル フォレスター 改良新型(SPORT)
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6月14日に初公開となった改良新型『フォレスター』。「SPORT」は昨年10月に追加された新グレードで、1.8リットルターボエンジンを搭載したスポーティなモデルとなる。

1.8リットルターボエンジンを搭載

スバル フォレスター 改良新型(SPORT)スバル フォレスター 改良新型(SPORT)SPORTでは、1.8リットル DOHC 直噴ターボDITエンジンを設定。これにより、最高出力130kW、最大トルク300Nmを発揮する。4WDシステム「シンメトリカルAWD」に加えて、「X-MODE」を搭載することで、走破性をさらに高めている。さらに今回、サスペンションコイルスプリングとダンパーの最適化を行い、乗り心地とハンドリングを向上した。

運転支援技術としては、「新世代アイサイト」、「ドライバーモニタリングシステム」などの先進技術を搭載し、快適な運転環境を提供している。サポート機能の一つである「ツーリングアシスト」では、高速道路や自動車専用道路における時速0km~時速約120kmの車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストする。区画線と先行車の両方を認識することで、渋滞から高速巡航まで、さまざまなシーンで運転負荷を軽減する。

ダークトーンのコーディネートでスポーティな印象に

スバル フォレスター 改良新型(SPORT)スバル フォレスター 改良新型(SPORT)エクステリアはスポーティモデルらしい、ダークトーンのコーディネートとなっている。ブラック塗装のフロントグリルに加えてBピラーとCピラーはピアノブラック調ピラーカバー、ルーフアンテナはグレーメタリックとした。タイヤは225/55R18のオールシーズンタイヤで、ダークメタリック塗装のSPORT用18インチアルミホイール。

SPORT専用装備として、グレーメタリック塗装を施した角型3灯式LEDフロントフォグランプ&フォグランプカバーを採用した。フロントバンパーガードは樹脂製のアクセントシルバー塗装加飾付き。同じく樹脂製のリアバンパーガードはディフューザータイプでシルバー加飾付きとなっている。SPORTのサイズは全長4625×全幅1815×全高1715mm、ホイールベース2670mm。

上級装備を採用し、上質感とスポーティさを兼ね備える

スバル フォレスター 改良新型(SPORT)スバル フォレスター 改良新型(SPORT)インテリアは、従来型と同様に「ウルトラスエード」と本革を組み合わせることで上質感とスポーティさを併せ持った空間とした。本革巻ステアリングホイールやアルミパッド付スポーツペダル、シルバー加飾付の2連ダイヤルタイプフルオートエアコンを取り入れた上級装備となっている。

《保知 明美》

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