【オートモビルカウンシル2021】テーマ展示はラリーカー…ヘリテージカーがずらり[フォトレポート]

マツダ787B(オートモビルカウンシル2021)
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AUTOMOBILE COUNCIL 2021実行委員会は、「AUTOMOBILE COUNCIL 2021」(オートモビルカウンシル2021)を4月9~11日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催している。日本の自動車文化、日本独自のカーライフを創造し、その魅力を世界に向けて発信することを目標に、ヘリテージカーが並ぶ。

オートモビルカウンシル2021においては、「進み続ける」というもうひとつのコンセプトを掲げる。コロナ禍で数多くのイベントが中止・延期される中、「自動車そのものがいかなる壁も困難も不屈の想いで乗り越え、今日まで走り続けたように」、主催者はオートモビルカウンシル2021を開催したという。

2021年は、「AUTOMOBILE COUNCIL 2021Virtual Mall」が併催だ。2020年に初めて試みた、有料オンライン展示会を本年も実施する。初日に会場で収録した動画を、4月10日以降、公式ホームページにて有料で公開する予定だ。

主催者テーマ展示は「時代を進めたラリーカーの戦闘美」。自動車レースの起源は、中世の馬の早駆けを模した、都市間レースだった。「ラリーは、いわばレースの原点。そこに宿るのは戦闘美」と主催者テーマ設定の理由を説明する。世界の舞台で活躍したラリーカーだけがもつ緊張感のある美しさを見てほしい。

《高木啓》

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