ホンダ 新型 N-BOX Customで愛犬と日帰りドライブ…安全で快適なペット用アイテムが活躍

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ホンダ N-BOX Custom 新型(ホンダアクセス仕様)
  • ホンダ N-BOX Custom 新型(ホンダアクセス仕様)
  • トイプードルの平蔵
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  • 「ペットシートサークル」(2万5300円、価格は全て税込)

レジャー目的での遠出が難しい今、犬たちも外に出る機会が減る傾向にある。飼い主だけでなく、愛犬も景色を見ながら新鮮な空気を吸いたい気持ちは同じだろう。暖かい日も増えてきたので、近場でのドライブを計画。関東で一番早く春が訪れる千葉県の房総半島にトイプードルの「平蔵」と日帰りで出かけてみた。

犬にも飼い主にも安心なクルマでの移動

電車での移動の場合はクレートに入らねばならず、地下鉄の騒音を怖がって震えていることもあるが、平蔵にとってクルマはリラックスできる空間らしい。ドライブも大好きだ。また、現在の環境では外部との接触が少ないクルマは最適な移動手段と言えるだろう

愛犬とのドライブで気になるのが安全面。運転者が注意していても、もらい事故は避けられない場合がある。人間用にはシートベルトやエアバッグなど安全装備があるが、同乗する犬は無防備な状態だ。そこで、ペット関連イベントで目にする「Honda Dog」のアイテムを使ってみた。

安全・快適なHonda Dogのアイテム

Honda Dogはホンダ車用純正アクセサリーを開発するメーカーであるホンダアクセスが企画から販売までを手掛けるペット用品ブランド。アクセサリーは愛犬家である社員が飼い主目線で開発を行っているという。また、車両に搭載して衝突実験も行うなど、安全性にはこだわりが強い。

リヤシートに装着する「ペットシートサークル」は、長さ約85cm、幅が最大で54cmある。中型犬でもゆったりできるだろう。しっかりした床板のおかげで安定性も良く、愛犬が動いても不安を感じることはなさそうだ。

「ペットシートサークル」(2万5300円)

左右にメッシュ状の窓が設けられているのは、小型犬でも隣に座る飼い主の姿が見られるようにという配慮だ。飛び出しを防ぐため、一番低い前端でも40cm近く、後端は60cmほどの高さがある。平蔵の場合は立ち上がってやっと顔が出るくらいだ。伏せていても飼い主の姿が確認できるメッシュウインドウは、ありがたい気遣いといえる。

自動車メーカー純正品らしい安全への配慮

この日は平蔵と“ふたり”のドライブだったので、助手席に小型のソフトケージ「ペットシートプラスわん」を装着。前面と左右に大型の窓が設けられ、開放感があるので快適に過ごせそうだ。中には「飛び出し防止リードフック」がついているので、ファスナーを開いたときにも心配ない。

「ペットシートプラスわん」

ペットシートプラスわんは、前面がなだらかにカーブする形にデザインされている。ここに自動車メーカー純正品のこだわりがある。助手席にチャイルドシートをつけることは推奨されていない。これは、事故の際にエアバッグが子供にぶつかることで起こる被害を防ぐため。一方、この製品はエアバッグが作動しても干渉しないように形状が最適化されている。助手席にも安心して装着できるアイテムだ。

千倉の海岸で散歩~お洒落なレストランでランチ

さて、アクアラインで千葉に向かい、曲がりくねった山道のドライブを楽しんで房総半島の先端、千倉にある野島埼灯台に到着。

海を見ながら散歩…の予定だったが春一番が吹いて嵐のような暴風! 平蔵の表情も微妙なため、ランチを兼ねてカフェ&レストラン「ポルトメゾンルームス」に避難した。

ここはホテルを併設した海岸リゾート風のおしゃれなレストランで、ペット同伴でお茶や食事が楽しめる。動物好きのオーナーが経営しており、犬だけでなくあらゆるペット歓迎だそうだ。過去には、フェレットやインコも泊まったことがあるらしい。

カフェ&ホテル「ポルトメゾンルームス」千葉県南房総市千倉町川口3010470-43-1008

車外への飛び出しを防ぐリードも用意

ランチタイムはもちろんサービスエリアでの休憩など、ドライブでは駐車場に停めてクルマを降りる場合が多い。興奮しやすい犬の場合、クルマのドアが開いた瞬間に飛び出すリスクもある。そんな場合は、「ペット車外飛び出し防止リード」を使用するのが安心だろう。

チャイルドシートなどの装着に使用する「ISO-FIX」の取り付け具に固定して、フックを首輪やハーネスに留めれば不意の飛び出しを防ぐことができる。小型犬用のSと中大型犬用のM、2サイズが用意されており、愛犬に合わせて選ぶことが可能だ。

ペット車外飛び出し防止リード(S 3300円、M 3850円)

広々空間を確保するシートマット

それ以外にも、Honda Hogには便利で安心なアイテムが揃っている。「ペットシートマット」を使うと後席全体を愛犬スペースにできるため、特に大型犬の飼い主にとっては便利だろう。表面撥水加工を施した素材でできており、クッション性が良いとともに汚れが付きにくく丸洗いもできる。アウトドアで思いきり遊んだ後も、そのまま乗車できそうだ。

「ペットシートマット」(Sサイズ、1万7600円:価格は全て税込)と「ペットドアライニングカバー」(6600円)

この製品にもメッシュの窓が設けられており、通気性と運転席や助手席の飼い主が見えるように配慮がされている。ファスナーで2分割も可能なので、折りたためば毛や汚れを気にせずに飼い主が隣に座ることもできる。なお、このマットとサークルは、「飛び出し防止リード」を合わせて使えるように設計されている。

汚れ防止に効果的なカバー

汚れ防止という点では、「ペットドアライニングカバー」も活躍しそうだ。窓から外の景色を見るのが好きな犬も多いだろう。このカバーはペットシートマットと同じ素材で作られており、傷や汚れを防ぐだけでなく滑り止めにも役立つ。窓ガラスとドア内張の間に差し込んで簡単に取り付けることができ、愛犬・飼い主の両方にとってありがたい存在になりそうだ。

愛犬が窓の外をのぞいた時にも、キズや汚れを気にしなくて良い「ペットドアライニングカバー」

飛び出し防止リードはHonda Hogのイメージカラーであるオレンジのみだが、そのほかの製品はシックなグレーも用意されている。メッシュウインドウが可愛い肉球の形にデザインされている点も含め、安全一辺倒でなく遊び心を忘れていない所は嬉しい。

安全で快適な装備が充実の軽自動車「N-BOX」

ドライブに使用したのは、ホンダの新型「N-BOX Custom(エヌボックス カスタム)」。純正アクセサリーのフロントグリルやアルミホイールで、より見た目の印象を強めている。ボタンを押すだけでパワースライドドアの開閉ができる「ワンタッチスライドドア」や、足をクルマの下にかざすだけで自動的にスライドオープンする「ハンズフリースライドドア」は便利なアイテムだ。ルーフもかなり高いため、中大型犬を両手で抱っこしたままでもリヤシートに乗り込むことができる。

足をクルマの下にかざすだけで自動的にスライドオープンする「ハンズフリースライドドア」

昨年12月にマイナーモデルチェンジされたばかりとあって、安全機能も充実。クルマだけでなく、自転車や歩行者を検知して事故防止をサポートする「衝突軽減ブレーキ」が標準装備されている。もちろん今回はその効果を試すことはなかったが、“もしも”の場合に家族と愛犬を守ってくれるだろう。そのほか、駐車操作時に障害物をアラームと表示で教えてくれるセンサーや、高速道路走行中に前車との車間距離を保つ「アダプティブクルーズコントロール」、車線内を走行するようハンドル操作を支援する「車線維持支援システム」など、最新の「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が搭載されている。この安全運転支援システムによって、ドライバーの負担を軽減しながら安全なドライブが可能になる。

この日は、往復約300kmという中距離のドライブ。初めて運転したクルマだったが、軽自動車とは思えない広々とした室内空間や見晴らしの良さと、ホンダ車らしい楽しい走りで疲労を感じることはなかった。風は強かったが、初春の明るい日差しのもと、リラックスできる一日を平蔵と過ごすことができた。 

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■取材協力:ポルトメゾンルームス

《石川徹》

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