パリモーターショー2018でのワールドプレミアされた『e-tron』 から始まったアウディの電動化戦略は、15年後の2025年までに主要な市場において20モデル以上のEVを販売、販売台数の4割をプラグインハイブリッドを含む電動化モデルが占めることを目標に動いている。日本市場では、e-tronスポーツバックに始まり、e-tron(=SUV)が続く形となるようだ。
◆電動へと受け継がれる「クワトロ」



◆アウディとして初…バーチャルエクステリアミラーの設定



◆購入時には約40万円の減税と40万円の補助金が付与される

導入に際し、1年目のみ月会費の5000円と1分15円の従量料金が無料となる「e-tronチャージングサービス」の提供を行う。このサービスでは、全国約7,800カ所の急速充電器のうち約86%をカバーする合同会社 日本充電サービス(NCS)加入の充電器で利用可能。普通充電含めると、全国2万1700か所の充電ステーションを利用できる。
アウディ「e-tron スポーツバック・ファーストエディション」の価格は1327万円。バーチャルエクステリアミラー仕様は1346万円となっている。購入に際しては、約40万の減税メリットに加え、クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金40万円が付与される。