マツダ、後付けの「ペダル踏み間違い加速抑制装置」を発売 デミオ/ベリーサ 2007-14対象

表示機
  • 表示機
  • 超音波センサー(前)
  • 超音波センサー(後)

マツダは、既販車の『デミオ』『ベリーサ』を対象した後付け「ペダル踏み間違い加速抑制装置」を、全国のマツダ販売店を通じて7月6日より販売する。

同装置は、車両前後に装着した超音波センサーで前方または後方約3m以内にある壁などの障害物を検知した場合、ブザー音と室内に取り付けたインジケータで注意喚起。それでもブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを強く踏み込んだ場合には、加速を抑制し衝突時の被害軽減に貢献する。

また後退時には、壁などの障害物を検知していない時でも、時速約5km以上でアクセルペダルを踏んだ場合、ブザー音とインジケータで注意喚起をし、加速を抑制して衝突の回避や被害の軽減を図る。

今回発売する後付けの「ペダル踏み間違い加速抑制装置」は、マツダ純正用品で、サポカー補助金の対象になる。対象車はデミオが2007年~2014年(車体番号DE***-100001~・EVは対象外)のAT車・CVT車。ベリーサは2007年~2014年(車体番号DC***-200001~、100001~200000は対象外)のAT車。価格(取付費別)は6万7100円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集