BMW 4シリーズクーペ 新型、縦長グリル採用…欧州発表

新しいグリルはクラシックモデルのデザインの復活

12.3インチのフルデジタルコックピット設定

BMWオペレーティングシステム7.0

BMW 4シリーズ・クーペ 新型
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BMW は6月2日、新型『4シリーズクーペ』(BMW 4 Series Coupe)を欧州で発表した。

新型4シリーズクーペは、プレミアムミッドサイズセグメントに属する最新世代のスポーティな2ドアクーペだ。ダイナミックなドライビングプレジャーを実現することを重視しつつ、新型『3シリーズ』と明確に差別化することに重点を置いたコンセプトを採用する。BMWによると、新型は数多くの伝説的なBMWモデルが構築してきたクーペの伝統の次なる章になるという。

新しいグリルはクラシックモデルのデザインの復活

新型のデザインは、新型3シリーズと明確に区別され、印象的なフロントマスクや特長的なクーペプロポーションを備えている。縦長のキドニーグリルは、BMWのクーペの伝統に従い、エンジンを冷却する空気をより多く取り入れることを狙った。伸びやかなサイドウィンドウのグラフィック、力強い彫刻が施されたショルダーライン、流れるようなルーフラインが、スポーティさや優雅さを表現している。

グリルは前方に傾斜し、フロントバンパーのほぼ下端まで伸ばされた。標準モデルの空気取り入れ口は、メッシュデザインだ。BMWによると、新型のキドニーグリルのデザインは、BMW 『328クーペ』やBMW 『3.0 CSi』などのクラシックモデルのデザインを復活させ、独自のモダンさを加えたものだという。

新型のボディサイズは、全長4768mm、全幅1852mm、全高1383mm、ホイールベース2851mmだ。従来型に対して、128mm長く、27mmワイド、6mm背が高い。ホイールベースも41mm延びた。トレッドは、フロントが28mm、リアが18mm拡大しており、新型が筋肉質に見える要素のひとつという。

標準のLEDヘッドライトは、スリムなデザインだ。オプションとして、「BMWレーザーライト」を備えたアダプティブLEDヘッドライトが選択できる。リアには、L字型のライトバーを備えたスタイリッシュなダークLEDテールランプが装備されている。

12.3インチのフルデジタルコックピット設定

インテリアは、スポーティなドライビング体験を支援する新しいデザインで、ドライバー重視のコックピットとした。最大10.25インチのコントロールディスプレイを採用する。オプションで、フルデジタルの12.3インチのインストルメントクラスターが選べる。センターコンソールには、高品質デザインのコントロールパネルを装備した。新開発のスポーツレザーステアリングホイールやスポーツシートを標準装備する、センターコンソールのニーパッドはオプションだ。

新型は、従来型と比較して、静粛性や快適性を引き上げている。アコースティックガラスと新開発の3ゾーン自動温度調節機能を備えたフロントガラスを採用した。チルト&スライド式のガラスサンルーフ、ウェルカムライトカーペット、ハーマンカードン製サラウンドサウンドシステム、アンビエント照明、スマートフォンや「BMW ディスプレイキー」で制御できる補助ヒーターをオプションで用意している。

BMWオペレーティングシステム7.0

新型には、最新の表示・操作コンセプトの「BMWオペレーティングシステム7.0」を導入した。コントロールディスプレイとインストルメントクラスターを個別に設定して、自分用にカスタマイズした表示にできる。さらに、「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」が利用できる。BMWインテリジェントパーソナルアシスタントは、コントロールディスプレイの新しいグラフィックを使って、乗員と車載デジタルコンパニオンの間の対話を可能にするもの。コントロールディスプレイ(タッチコントロール)、「iDrive」コントローラー、ステアリングホイールのボタン、音声コントロール、ジェスチャーコントロールによって、直感的なマルチモーダル操作を可能にしている。

クラウドベースのナビゲーションシステムの「BMWマップス」を標準装備した。BMWマップスは、ルートや到着時間を非常に早く、正確に計算し、短いインターバルでリアルタイム交通情報を更新できるようにした。さらに、任意の単語を入力して、ドライバーが目的地を検索できるようになった。

新型には、スマートフォンインテグレーション機能が標準装備され、Apple の「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」の両方に対応した。情報はコントロールディスプレイ、メーターパネル、オプションのヘッドアップディスプレイで確認できる。「リモート・ソフトウェア・アップグレード」も新機能のひとつだ。車両機能の強化や追加のデジタルサービスを、無線で取り込めるようにしている。

《森脇稔》

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