アストンマーティン・ヴァルキーの“サーキット試乗”を、Aston Martin Red Bull Racingの現役F1ドライバーふたりがシルバーストンで敢行した。一方、別の動きとして、同車による世界耐久選手権(WEC)への“ハイパーカー規定”での参戦は19日に延期が発表されている。
ホンダ製パワーユニットを搭載してF1を戦うAston Martin Red Bull Racing(通称レッドブル)は12日、英国シルバーストン・サーキットにて今季型マシン「レッドブルRB16・ホンダ」をシェイクダウンした。マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは同じ日にアストンマーティン・ヴァルキリーの「VP1 プロトタイプ」もドライブ。アストンマーティン・ヴァルキリーの開発には「レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ」が協力している。