ヤマハ ナイケン、レッドドットアワード最高賞を受賞

ヤマハ ナイケン
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ヤマハ発動機は3月25日、スポーツLMWのフラッグシップ『NIKEN(ナイケン)』が、世界的デザイン賞「レッドドットアワード プロダクトデザイン2019」にて最高賞である「Best of the Best」に選ばれたと発表した。

同社製品のレッドドットアワード受賞は2012年から8年連続となり、プロダクトデザイン部門でのBest of the Best選定は4製品目。また、ナイケンは「グッドデザイン賞 2018」に続き、2つ目のデザイン賞受賞となった。

ナイケンは、845cc水冷直列3気筒エンジンを搭載した大型LMW。走行環境の変化を受けにくく、旋回時の高い安定感を生み出すLMWテクノロジーの特徴を活かして、かつてない走りを予感させるデザインの開発を行った。フロント二輪でしっかり地面を掴む表情をデザインの核として、力強い足回りを強調。「攻めのLMW」を一目で伝えるボディデザインで、ワインディングロードを駆け抜けたくなるようなスポーティな運動性能を視覚化した。

レッドドットアワードは、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催による世界的な格式の高いデザイン賞。プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3部門で、毎年卓越したデザイン性をもつ製品が選定されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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